国税庁は、令和6年分相続税の申告事績の概要を公表しました。
それによりますと、令和6年分における被相続人数(死亡者数)は1,605,378人(前年対比101.9%)となりました。
そのうち相続税の申告書の提出に係る被相続人数は166,730人(同107.1%)、その課税価格の総額は23兆3,846億円(同108.1%)、申告税額の総額は3兆2,446億円(同108.0%)と増加し、いずれも基礎控除額の引下げがあった平成27年分以降で最高となりました。
なお、令和5年分は令和6年10月1日まで、令和6年分は令和7年10月31日までに提出された申告書(修正申告書を除く)データに基づき作成されております。
また、「被相続人数(死亡者数)」は、「人.動態統計」(厚生労働省)のデータに基づいており、「課税価格」は、相続財産価額に相続時精算課税適用財産価額を加え、被相続人の債務・葬式費用を控除し、さらに相続開始前3年以内の被相続人から相続人等への生前贈与財産価額を加えたものをいいます。
(後編へつづく)
(注意)
上記の記載内容は、令和8年3月2日現在の情報に基づいて記載しております。
今後の動向によっては、税制、関係法令等、税務の取扱い等が変わる可能性が十分ありますので、記載の内容・数値等は将来にわたって保証されるものではありません。